花粉がすごそうな花の写真

幼児にみる寒暖差アレルギーと花粉症の違い

幼児は大人に比べると体自体が未発達です。
これは体の大きさだけの話ではなく、内臓器官も未発達の為、大人であれば平気な状態になる物であっても子供には大きな影響を与えてしまうもの珍しくありません。
その一つがアレルギー症状です。
特定の物質に対して痒み、鼻水、くしゃみ、咳などを引き起こしてしまったり、酷い場合はアナフィラキシーショックを起こしてしまう事もあるので、充分気を付ける必要があります。

寒暖の差が激しくなってくると風邪のような症状が出てきたり、鼻水が出てきてしまったりする場合は寒暖差アレルギーの可能性があります。
寒暖差アレルギーとは、温度の変化によって鼻の奥の血管が刺激されてくしゃみや鼻水などが出てしまう症状の事です。
花粉症の時期ではないし、何より花粉症を今まで1回も発症したことがないという幼児であっても、季節によっては寒暖差アレルギーの症状がでてしまう事も少なくありません。

寒暖差アレルギーと花粉症の大きな違いの一つが、原因となっている物質です。
寒暖差の方は、その名の通り温度差が大きな原因となっており、春直前などは特にその症状が出やすい人も珍しくありません。
また、11月位にもこの症状がでてしまう可能性があります。
花粉症はその名の通り、花粉が原因となって症状が出てしまう物です。

ただ、寒暖差アレルギーと花粉症は同じ様な時期に発症してしまうので、一体どちらの症状なのか分からないという人も少なくありません。
そこで便利なのが目が充血しているかどうか、鼻水の色は何色化と言う事です。
目が充血していなくて、鼻水も透明の場合は寒暖差アレルギーの可能性が高くなります。
ただ注意したいのは、実際には花粉症の場合はアレルゲンが花粉だという事が分かっているのですが、寒暖差アレルギーの場合は結局はアレルゲンが見つからない場合に病名として用いられる事も少なくないという事です。